粉ミルクを素早く安全に作り置きする方法

ぽんきち
ぽんきち

今回は育児の時短と題しまして、粉ミルクを安全に作り置きする方法を解説していきます。
作り置きするときのコツや注意点なども紹介しますので、是非、参考にしてみてください。
少しでも育児中のパパママのお役に立てれば幸いです。
※僕は3人の子育てをやっていて、下の子は現在も絶賛ミルク期間中です。

こんな人にオススメの記事です

・粉ミルクを作り置きしても大丈夫か知りたい。
・作り置きするときに、素早く作るコツが知りたい
・キューブ型や液体型のミルクと比較して、どれが一番早くてコスパがいいのか知りたい。

産まれたばかりの赤ちゃんは、頻繁にミルクを飲みますよね。
夜中に2~3回起きるなんて、日常茶飯事です。
赤ちゃんが泣きだしてからミルクを一から作り始めると時間が掛かってしまいます。
特に夜中だと、ご近所さんに迷惑にならないかとストレスになってしまうことも…

最近では時間短縮のために、計量のいらないキューブタイプ移し替えるだけの液体タイプなどの商品も多くのメーカーから発売されています。
うちは色々と試した結果、粉ミルクの作り置きが一番いいという結論に至りました。
今回は我が家でやっている作り置きの方法を、詳しく解説していきたいと思います。

子育てのやり方や考え方は、家庭によってそれぞれです。
キューブタイプや液体タイプとの比較や、メリット・デメリットも合わせて紹介しますので、どれが自分に合っているか考えてみてください。

粉ミルクを作り置きしても問題無い?

そもそもですが、粉ミルクは作り置きしてもいいのでしょうか?
結論から言うと、粉ミルクは作り置きしてOKです。
ただし、間違ったやり方をすると、赤ちゃんの健康を害してしまう危険性があります。
以下で解説しますが、必ず注意点を守ってやるようにしてください。

作り置きする際の注意点

ミルクは栄養価が高く、雑菌がすぐに繁殖してしまいます。
産まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が弱いので、特に注意が必要です。

哺乳瓶などの器具は清潔にする

哺乳瓶などの器具は毎日使うものです。
使用後は必ず清潔に保つようにしましょう。

  • 使用後はスポンジでしっかり洗う
  • 薬品や加熱をして消毒をする
  • 消毒後はしっかり乾燥させる

粉ミルクは清潔に保管する

メーカー側がしっかり品質管理していても、消費者側の保管状況が悪ければすぐに傷んでしまいます。
粉ミルクは清潔に保管するようにしましょう。

  • 直射日光の当たらない涼しい場所に保管する。
  • 粉ミルクの缶の中に、水滴などが入らないようにする。
  • 開封後はなるべく早く使い切る

調乳後の保存期間を守る

調乳した後のミルクには保存期間があります。
1秒でも過ぎたら廃棄するくらいの気持ちで、必ず守るようにしましょう。

  • 調乳後は冷蔵庫で24時間以内であれば保存できる。
  • 冷蔵しない場合は、涼しい場所に2時間以内であれば保存できる。
  • 少しでも口をつけてしまったミルクは保存できない。(要注意‼)

粉ミルクの作り置きをする方法を解説

それではここからは、実際に我が家での作り置きの方法を解説していきます。
色々な方法を試してきましたが、これから紹介する方法が最短だと思います。

ぽんきち
ぽんきち

もし、もっと早い方法があれば教えて欲しいです。
(嫌味ではなく)

ちなみに、我が家で使っている粉ミルクは『明治 ほほえみ』です。
(以降の内容は『明治ほほえみ』をベースに書いています。)

作り置きの手順

1本=100mlのミルクを3本作り置きすると仮定して解説していきます。

準備するもの

  • 電気ケトル
  • 哺乳瓶 ×3本
  • 粉ミルク

手順

電気ケトルでお湯を沸かす

お湯を沸かすのが一番時間が掛かりますので、まず先にお湯を沸かしましょう。

哺乳瓶に必要分の粉ミルクを入れる

粉ミルクを付属のスプーンで計量して、哺乳瓶×3本に入れてください。
いつも通り、普通に入れてもらえればOKです。

沸騰したお湯を注ぐ

お湯が沸騰したら粉ミルクを入れておいた哺乳瓶の中に注ぎます。
この時、お湯は60mlだけ入れてください。

POINT

100mlのミルクを作る場合、作り置きの際に入れるお湯の量は100ml×60%=60mlです。
飲ませるタイミングになったときに、40mlのお湯を追加すると丁度いい温度に仕上がります。
この60%というのは魔法の係数ですので、覚えておくと便利です。


【例】

80mlのミルクを作る場合、作り置きの際に入れるお湯の量は80ml×60%≒約50mlとなります。

哺乳瓶に乳首と蓋を付けて、円を描くように振る

粉ミルクの溶け残りが無いように、しっかり振ってください。

そのまま冷蔵庫に入れて保存する

最長でも保存期限は24時間となります。
24時間経過したミルクは必ず廃棄しましょう。

ミルクを飲ませるタイミングになったら

赤ちゃんにミルクを飲ませるタイミングになったら、作り置きしておいた哺乳瓶にお湯を追加します。

電気ケトルでお湯を沸かす

お湯を沸かすのが一番時間が掛かりますので、まず先にお湯を沸かしましょう。

POINT

お湯を沸騰させているうちに、やれることはやっておきましょう。
特に、夜は時間との勝負です。
・哺乳瓶を冷蔵庫から取り出して蓋を外しておく。
・飲みこぼししたとき用のガーゼやヨダレ掛けを用意する。
・交換用のオムツを用意する。
 など

沸騰したお湯を注ぐ

お湯が沸騰したら、哺乳瓶の100mlの目盛りまでお湯を注ぎます。
おそらく、ちょうどいい人肌の温度に仕上がるはずです。
(冷たかったり熱かったりする場合は、湯煎をしたり流水で冷やすなどしてください。)

哺乳瓶に乳首を付けて、円を描くように振る

粉ミルクの溶け残りが無いように、しっかり振ってください。

乳首に軽くお湯を掛けて温める

冷蔵庫に保管されていたので、乳首が冷たいです。
赤ちゃんがビックリして飲みが悪くなるので、軽くお湯を掛けて温めておきましょう。

完成!

赤ちゃんが待っています。
早く飲ませてあげましょう!

さらにミルク作りの時間を短縮する方法(お金掛かります。)

キューブタイプのミルクを使う

「粉タイプは計量をするのが面倒!」という人には、粉ミルクを四角く固めたキューブタイプの商品があります。

明治ほほえみだと、こんなキューブタイプのものが売っています。
我が家では外出用として使っています。

キューブタイプのメリット

キューブタイプのメリットは、なんといっても計量作業が無いことです。
1キューブで40mlのミルクが作れますので、必要分を溶かすだけです。
20ml単位で飲ませたい場合、真ん中の切れ込みをパキっと割って使えます。
あと、地味なメリットですが、缶のゴミが出ないのもいいところです。

キューブタイプのデメリット

一方で、キューブタイプは粉タイプに比べて価格が高めというデメリットが存在します。
細かな計算は省略しますが、以下の価格差が発生します。

20mlあたりのミルク金額
(2021年5月時点のAmazon価格を参照)

①粉タイプ 7.4円
②キューブタイプ 8.7円

20mlあたりなので微々たる価格差にしかみえませんが、月に換算すると数千円の差になります。
もし、お金よりも作業効率を重視するのであれば、キューブタイプがオススメです。

液体タイプのミルクを使う

2019年に『明治ほほえみ』から液体ミルクなるものが初登場しました。
今まで無かったことが不思議ですが、調べてみたら法律で規制されていたようです。

液体タイプのメリット

液体タイプの最大の特徴は、哺乳瓶に移し替えるだけで飲めることです。
しかも、常温での長期保存が可能なので、災害時の備蓄として使うこともできる優れものです。
念のために、我が家でも1週間分備蓄しています。

液体タイプのデメリット

ただ、みなさん薄々お気づきかと思いますが、液体タイプはめちゃくちゃ高いです。
3種類(粉タイプ・キューブタイプ・液体タイプ)の価格比較をしてみました。

20mlあたりのミルク金額
(2021年5月時点のAmazon価格を参照)

①粉タイプ 7.4円
②キューブタイプ 8.7円
③液体タイプ 20.0円

計算ミスかと思って、何度も計算してみましたが間違っていません。
さすがにここまで価格差があると、普段使いはできませんね…

まとめ

今回は育児の時短ということで、粉ミルクを作り置きする方法を紹介しました。
繰り返しの注意となりますが、調乳後のミルクは雑菌が繁殖しやすくなっています。
・哺乳瓶などの器具は清潔にする
・早めに使い切る

ということをしっかり守ったうえで、実践してみてください。


少しでも子育て中のパパママの参考になれば嬉しいです!
お互いに子育て頑張りましょう!