ミルクをあげたし、おむつも替えた。
室温もちょうどいい。
体調も悪くなさそう。
「でも、なぜか泣き止まない・・・」
育児をしていると、こんなことって日常茶飯事ですよね。
なんとか泣き止ませようと、長時間抱っこし続けるのも大変です。
「少しでも早く赤ちゃんを泣き止ませる方法を知りたい!」
そんなパパ&ママに、我が家でやっている赤ちゃんを泣き止ませる方法を紹介します。
少しでも育児が楽になって貰えればうれしいです!

僕ぽんきちは、3人の息子(0~3歳)を子育て中の父親です。
色々と試行錯誤した中で、特に効果的だった方法を紹介します!
目次
赤ちゃんが泣く原因は?
赤ちゃんは自分の感情を言葉にすることができません。
なので、何か不快に感じることがあると、泣くことでパパママに知らせてくれます。
赤ちゃんが泣く原因で多いのは、以下の6つです。
- お腹がすいた
- おむつの中が蒸れている
- 暑い or 寒い
- げっぷが出なくてお腹が張っている
- 遊んでほしい
- 眠いけど寝れない
この中で一番厄介なのは、赤ちゃんが「眠いけど寝れない」ときです。
他の項目は原因を簡単に取り除くことができますが、睡眠に関してはそう簡単にはいきません。

おぎゃーーー!!
(そう簡単には寝ないッスよーーー!!)
というのも、赤ちゃんは『眠る』という感覚がつかめていないからです。
寝たと思っても、すぐにハッと起きてしまいます。
変にハマってしまうと、長時間の抱っこコースに突入してしまいます笑。
僕も苦労していますが、色々と対策方法が分かってきました。
赤ちゃんを泣き止ませる方法5選
それでは、赤ちゃんを泣き止ませる方法について紹介していきます。
実際に我が家の3人の息子たちに試してみて、特に効果があった方法を抜粋しました。
僕が特に重宝している方法はコレです。
勢いよく出した水がシンクに当たる音を聞かせると泣き止みます。
音が出るアプリなどでも試してみましたが、水道の音が抜群に効果がありました。
(ママのお腹の中の音に近いからでしょうか?)
ちなみに、水道代がもったいないなと思い、水道の音を録音して聞かせてみましたが効果はありませんでした。
どうやら生音じゃないとダメみたいです。
僕が使っていたのは普通のおくるみではなく、Swaddle Upという海外ブランドのものです。
次男が産まれたときに、友達から出産祝いで貰って使い始めました。
「奇跡のおくるみ」というキャッチコピーがついていますが、本当に奇跡のおくるみなんです。
これ無しでは、次男&三男を育てれなかったんじゃないかと思うくらい重宝しました。
もし、長男が産まれたときにSwaddle Upの存在を知っていたら絶対に使っています。
このおくるみは、寝かしつけのときに抜群の効果を発揮します。
産まれたばかりの赤ちゃんはモロー反射といって、寝ているときに手足が『ビクンッ』となって起きてしまいます。
おくるみを使うことでモロー反射を抑えてくれるので、途中で目が覚めてギャン泣きすることがなくなります。
長男はおしゃぶりにお世話になりました。
『おしゃぶり=リラックス』という感覚がついて、多くの泣き場面で活躍してくれました。
吸い口の部分には色々な形があります。
うちの長男はNUK(ヌーク)の平べったい形状のものを好んでいました。
ただ、おしゃぶりに慣れるまで少々時間が掛かります。
ちなみに、長男は3ヶ月くらい~2歳の誕生日まで使っていました。
おしゃぶりをし過ぎると歯並びが悪くなるといわれますが、特になんともありません。
バウンサーは単独で使うというよりも、おしゃぶり&おくるみの効果を強化する役割でした。
揺れが心地いいのか、しばらくの間は静かに眠ってくれます。
デメリットとしては、値段が高い&場所をとるので、購入のハードルは少々高めです。
ただ、安定した活躍をみせてくれるので、余裕がある人にはオススメです。
我が家では最終手段としてスマホを使っています。
どんなに頑張っても泣き止まないときには、スマホでYouTube動画を見せます。
抜群の効果を発揮しますが、スマホの光にはブルーライトが入っているので浴びすぎると体内時計に影響が出ます。
スマホの見過ぎは夜泣きの原因になるので注意してください。
まとめ
我が家で特に効果的だった赤ちゃんを泣き止ませる方法を5つ紹介しました。
合う合わないがあるかと思うので、色々と試してみてください。
ちなみに「赤ちゃんが泣いて大変!」という時期は1年半~2年の間だけです。
色々と苦労があるかと思いますが、工夫して頑張りましょう!